日本船と外国船とでは、国民性や法律などがベースにある違いが見られます。

日本船と外国船はどう違う?

 

クルーズ船は日本船と外国船の間でルールや特徴が変わってきます
それぞれのメリット・デメリットと注意点をまとめたので、クルーズ旅行を検討している方は要チェックです。

 

特に日本発着のクルーズ旅行を計画している方は、日本船と外国船でルールが大きく変わるので注意してください。

 

 

日本船のメリット・デメリット

 

世界一周も取り扱う飛鳥II

外国で2泊以上のショートクルーズを行っている日本のクルーズ船は、主に「飛鳥2」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3つです。
飛鳥2は日本を代表する豪華客船で、世界一周旅行の取り扱いもあります。

 

日本船のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

 

日本船のメリット
  • パスポート不要の国内クルーズがある
  • 日本発着クルーズが多い
  • 船内スタッフは日本人中心(日本語完全対応)
  • 基本的にスタッフへのチップは不要

 

 

日本船のデメリット
  • カジュアル船がないので料金が割高
  • 外国船に比べると小さい(外国船は10万トン超えがトレンドだが飛鳥2は約5万トン)
  • 海外クルーズの頻度が低い
  • カジノがない(カジノ風ゲームコーナーはある)

 

 

外国船のメリット・デメリット

 

若者から人気を集める外国船ですが、大きなデメリットは日本発着の場合、必ず外国を1カ所以上寄港地にしないといけないことです。
そのため、日本国内だけを回る手軽なクルーズはありません。

 

若者に人気の外国船クルーズ

一方、世界一周クラスを行えるクルーズ船の種類が多いので、日程や客船のクラス、寄港地のルートなど幅広い選択肢を取れるメリットがあります。

 

このほか、主要なメリット・デメリットは以下の通りです。

 

 

外国船のメリット
  • 日本船に比べてリーズナブル(カジュアル船の選択肢がある)
  • カジノがある
  • プールが大きい
  • エンターテインメントショーのクオリティが高い

 

 

外国船のデメリット
  • 基本的に英語
  • チップが必要
  • 日本発着クルーズが少ない
  • 日本の観光会社を通じて申し込むと割高

 

 

若者から外国船が人気の理由

 

若者から外国船が人気の要因は、リーズナブルな料金のほか、日本船はシニア世代の比率が高くて若者では楽しみにくい環境だからです。
外国船はシニア世代の客も多数いますが、外国人を含めて若者やファミリーが多く、若者が楽しめるアトラクションも豊富に揃っています

 

ジャンクフードが充実している外国船クルーズ

また、外国船はハンバーガーやピザなど若者が好きなジャンクフードが充実していることも影響しているでしょう。

 

外国のカジュアル船より日本のクルーズ船の方がランクは上ですが、若者の場合は外国船のカジュアル船以上に楽しめるとは限りません。

 

 

日本船にカジノがない理由

 

クルーズ船は寄港地に寄っている時と寄港地の領海にいる時はその国の法律が適用され、海の沖に出て国の領域から出ると船籍の法律が適用されます
日本は現状カジノが非合法のため、日本船ではカジノができない仕組みになっているのです。

 

カジノがない日本船クルーズ

将来的に日本でカジノが合法化されれば、法律上は日本船でもカジノができるようになる可能性がありますが、クルーズ船で認可を取れるかは不明です。

 

ちなみに飛鳥2のカジノコーナーでは、カジノチップを現金に換金することはできず景品と交換するルールになっています。