クルーズ船の海側の客室は料金が高く、中央側に近い客室ほど揺れが少ないです。

クルーズ船の部屋選び

部屋選びが難しいクルーズ旅

 

クルーズ船の部屋は主に以下のタイプがあります。

  • 内側(シャワーのみ)
  • 内側(浴槽付き)
  • 窓側
  • 窓側(バルコニー付き)
  • その他(ファミリールームやスウィートルームなど)

 

なお、一般的には2人部屋が基本で、ツインベッドスタイルが主流です。(くっつけてダブルベッドにすることも可能)

 

2名向きの部屋で大人1人を追加すると半額の料金で利用でき、お子様は船やクルーズによって2歳以下か12歳以下が無料となります。
なお、子供料金という概念がなく、子供は「無料」か「大人と同一料金」になります。

 

大人3人以上の場合は、3人以上のために設計された部屋を選ぶパターンと、本来の人数より少ない部屋を安く利用する方法から選べるなど、ホテルとは異なる料金システムになっています。

 

 

内側ってどうなの?

 

クルーズ船は基本的に海側の料金が高いです。
参考までに、飛鳥2の世界一周旅行2020年では、内側のSステートが390万円、海側最安のFステートが460万円です。

 

内側は窓がないので昼夜ともに部屋の環境が同じで、ずっと部屋にいると時間の感覚が狂います。
ただ、クルーズ船は船内で遊ぶ所やくつろげるスペースがたくさんあるので、アクティブに活動して部屋は寝るだけと割り切れば内側でも十分です。

 

著者もハネームーンでは予算の都合で内側を利用しましたが、それほど大きなストレスや生活リズムの崩れはありませんでした。

 

朝日が見れるクルーズの窓側の部屋

とはいえ、内側と窓側を比較すれば窓側の方が快適なのは説明不要でしょう。
海から見える朝日や夕焼けは絶景ですし、タイミングがよければ窓から外を眺めるとクジラやイルカを見れるかもしれません。

 

このほか、アラスカのオーロラクルーズになると窓側の人気が高まる傾向があるようです。
ただし、アラスカクルーズや冬の地中海クルーズでは、バルコニー付きの部屋は人気が低くなります

 

部屋でくつろぐ時間をどれだけ大切にするのかと、予算や寄港地、気候などから判断しましょう。

 

 

中央と端っこが意外に重要

 

中央の部屋から埋まるクルーズ船の予約

大型のクルーズ船は滅多に船酔いをすることがないくらい安定していますが、端っこに行くほど揺れます
可能な範囲で中央側の部屋を選ぶとよいでしょう。

 

料金についてはクルーズ船ごとに内側と外側で異なることもあれば、同一料金で中央側から先着順に埋まっていくケースがあります。
著者がクルーズ旅行に行った時は運良く内側の席を取れて、部屋の中では揺れをほとんど感じませんでした。

 

一方で、船の先端にあるディナー用のレストランを利用した際は、揺れが気になりました。
なかには旅行中ずっと船酔いに悩まされる人もいるみたいなので、不安がある人は中央側の部屋を取りましょう

 

気候や寄港地を問わず中央側の部屋は早く埋まるので、クルーズ旅行に行くと決まったら、申込が始まり次第、なるべく早く予約するようにしてください。

 

外国船のクルーズ旅行を日本のツアー会社から申し込む場合は、事前に中央側の部屋を押さえていることがあります。
ツアー会社経由で申し込む場合は、多数のクルーズ旅行や自社による添乗員付きツアーを手がけている大手を選ぶと無難でしょう。